ベビーマッサージを始める前の注意点
オイルを使用して行うベビーマッサージと同様に、服を着たまま行う場合でもベビーマッサージを行う時の注意点がいくつかあります。
オイルを使用してのベビーマッサージの場合はオイルとの相性を確かめます。
服を着たままの場合はその部分はい在らないのですが他の注意をお伝えしますね。
飲食後30分以上経っているか?
これはオイルを使用してのベビーマッサージも服を着たままのベビーマッサージも気を付けて欲しいのです。赤ちゃんの胃の形は成形途中と言う事もありまだまだ未熟です。
大人の様な形ではないと言う事を頭の隅に置いておいてください。
お腹付近以外を行う時も満腹状態は少し避けてください。
ベビーマッサージは激しく行うのではありませんが、大人もお腹いっぱいの時は、動きたくないとか多少思いますよね。それと胃の形が未熟ですので吐く事が増えてします。
そのような事から食後すぐは避けて欲しいと思っています。
体の状態を見る
普段のベビーマッサージはオイルを使用して行うので、体の発疹などベビーマッサージを行いながらでも目で見る事ができます。お洋服を着たまま行う時は服の摩擦があると言う事を頭においてくださいね。
始める前に少し皮膚の状態を観察しておいても良いかも知れませんね。
股関節の状態は?
普段のベビーマッサージの時も服を着たままのベビーマッサージであっても、股関節の柔らかさはどんな感じか知っておいてください。
普段の柔らかさを知っておく事により、無理をしないで行う事が出来ます。
ベビーマッサージは無理に行うものではありませんので、お手本を見て同じようにならないと駄目ではありません。一人ひとりの子どもさんの体の状態に合わせて行ってください。
合図を送る
オイルを使用したベビーマッサージと同様に始める前に、声をかけてベビーマッサージを始める合図を送ります。
何でもそうですがいきなり始めるのではなく声をかけていく事は、親子の絆を深めるだけでなく大切されている事を感じ始めます。
いよいよ始めて行きましょう
オイルを使用して行うベビーマッサージと同じように足から始めて行きます。
お腹もゆっくりとのの字を書くようにママの手を動かします。
様子を見ながら進めて行きましょう。泣いたり戻したりした場合は、終了しても大丈夫です。
その時もしっかりと終わりの合図の声掛けをしてくださいね。
ベビーマッサージは服を着たままでも行う事が出来ました。
オイルを使用して行うベビーマッサージだけではなく、服を着たままでも充分にベビーマッサージは行う事はお伝え出来たかと思います。
オイルを使用して行うベビーマッサージはおうちやお教室で行う事になりますが、服を着たままのベビーマッサージは色んな場所で行う事が出来ます。
スーパーのレジで並んで待っている時にも出来ます。寝る前にも簡単に出来ます。
ふとした生活の中で手軽に行う事が出来ます。
ではどんなメリットがあるのか?をまとめてみます。
手軽に出来る
オイルを使用して行うベビーマッサージはタオルなどの準備もいります。
でも服を着たままのベビーマッサージは用意するものは何もありません。
どこででも出来る
先ほどもお伝えしました通り、服を着たままのベビーマッサージは長い時間待っているレジの時や車の中で渋滞にはまってしまい、運転していない人が足や手のベビーマッサージを行う事が出来ます。
オイルを使用して行うベビーマッサージと変わらない体感が得られる。
本来のベビーマッサージはオイルを使用して行うのですが服を着たままでも同じような体感を得られます。
ママの優しくあたたかな手で行ってもらう事により得られる体感です。
誰でも簡単に出来る
パパさんやおじいちゃま・おばあちゃまもママさんから伝えて行く事により、あやしてもらう時にちょっと行ってもらう事でスキンシップを楽しむことができます。
みんなから行ってもらう事により・・・
ベビーマッサージそのものが深い愛情を感じる事が出来るツールです。なのでママ以外の人からも服を着たまま行ってもらう事は、心の中に大切にされている・愛されていると言う感情が刻まれて行きます。
まとめ
ベビーマッサージはオイルを使用して行う時も服を着たまま行う時も、体感は変わることはなく気持ち良く受けられます。
服を着たまま行うベビーマッサージは手軽に準備品も要らず、いつでも何処でも行う事が出来ます。
また、教室で学んで帰られたママさん以外にもパパさん・おじいちゃま・おばあちゃまなどにも行っていただけます。
沢山の方にベビーマッサージを行ってもらい、触れる事をいっぱい経験すると心の奥底に、大切にされている・愛されている事を刻み込み学童期以降色んな壁にぶつかった時に強く生きてくれると思います。
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