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足裏のベビーマッサージで期待できる効果

寒さが厳しい時期は赤ちゃんに靴下を着用したとしても、指先が冷たい事もありますね。

また夏の季節も冷房での冷えなど、足先の冷たさは気になりますね。

サンシャインスマイルでは、赤ちゃんの足のベビーマッサージをお伝えしております。

どんなものがあるのかお伝えしていきますね。

なぜ足先が冷たくなるのか?

まず血液の循環は心臓のポンプの働きのよって循環していきます。
ではリンパ液はどうでしょうか?
リンパ液は筋肉の動きよって体の末端から心臓の方へと戻っていき、毒素や老廃物を運んでくれます。
血液も筋肉の動きに助けられ循環をしています。

では筋肉の動きとは?どういう事でしょうか?
足を動かすと言う事です。ただバタバタしているのも良いのですが、歩行するとぽかぽかしてきませんか?ふくらはぎは第二の心臓とも言われていて、ふくらはぎの動きがポンプの役割をして押し流してくれます。
産まれてすぐの赤ちゃんはもちろん歩行出来ませんので、ベビーマッサージでお母さんの手でポンプの役割を行って欲しいと思っています。

一つではなく色々組み合わせて行う

人の体は繋がっているから、ベビーマッサージを行う時も本来は手順に沿って行っていただきたいのですが、時間がない、この部分だけ解消したいなどの場合に行っていただけたらと思います。
サンシャインスマイルがベビーマッサージ教室を行う時に、一番初めに足を行います。
股関節をほぐしていきます。
股関節は血液もリンパ液もどうしても滞ってしまう場所です。
その部分をほぐしてから始めるのがお勧めです。

次にひざの後ろも溜まりやすいので揺らして、流して行きます。
ここまでを行ってから足裏のベビーマッサージを行うとより足先がポカポカしてきます。

足先のマッサージは・・・

お母さんの手で温めてもらう感じでマッサージを始めてもらうと良いと思います。
赤ちゃんの足の側面をお母さんの手で包み込み上下にさすっていきます。
軽い力で行いますが、太ももまで揺れが届くように揺らしてください。
血液の流れも良くなり足が温まります。

足の裏は・・・

お母さんの親指を使って行います。
まずは親指の付け根に親指を置き、小指の方に向かって指を動かしていきます。
この時親指から小指の方に一方通行で動かします。
動かし方はお母さんの親指を足の裏に密着させながら進めて行きます。
イモムシが張って歩くような感じにしていきます。
足の裏全体を刺激していくので、
少し難しいと感じられたなら良かったら教室にお越しくださいね。

そして次にお母さんの親指を赤ちゃんの足の裏の真ん中より少し上の部分を優しく2~3回押してください。

これだけでも随分と足先はポカポカしてきています。
眠りに入りやすくなってきているかと思います。

効果はどんな感じか?

足の裏には脳につながるスイッチが手のひらと同じように沢山あります。
また消化器官や呼吸器にも働きかけるとても大切な役割を果たします。
背骨や筋肉と神経に働きかけ、脊椎の発達を促しお座りを行うようになるなど、子どもの成長発達を手助けしてくれます。



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